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すべてのことはメッセージ 小説ユーミン

すべてのことはメッセージ 小説ユーミン

著者: 山内 マリコ

ナレーター: 浜田 節子

出版社: MediaDo

再生時間: 14時間39分

評価: ★★★★★ 4.6 (89件)

聴き放題対象

あらすじ

酒井順子さんから推薦コメントをいただきました。 日本はいかにして、「ユーミン」を生み出したのか。 「ユーミン」はいかにして、時代を生み出したのか。 答えはこの小説の中に。永江朗さんから推薦コメントをいただきました。 60年代後半の音楽シーンが生き生きと描かれている。 英米のロックへの憧れと影響、GSブームから日本のロックへ。 ミュージシャン荒井由実は、その時代のなかから生まれた。メディアで話題! 週刊文春(11.24号)、週刊現代(12.3号)、ダ・ヴィンチweb(11.27配信)、 週刊朝日(12.2号)、週刊ポスト(11.18・25号)、週刊女性(11.29号)など……。1970年代、シンガーソングライターとして十代でデビューを飾った荒井由実。のちに日本最大の女性ポップスター、松任谷由実=ユーミンとなる煌めく才能はいかにして世に出たか――。八王子の裕福な呉服店に生まれ、ピアノに触れ、清元を学び、ミッション系の私立女子校に入学。グループ・サウンズが一世を風靡するなか、由実は高度経済成長期の東京を、好奇心いっぱいに回遊しはじめる。米軍基地、ジャズ喫茶、ミュージカル『ヘアー』、伝説のレストラン キャンティetc.……次々に新しい扉を開けて、才能を開花させていく。少女・荒井由実のデビューまでの軌跡をノンフィクション・ノベルとして描き出す。 名曲「ひこうき雲」が生まれるまでーー◆松任谷由実さんから寄せられたコメントこれはノンフィクションというより、ルポルタージュに近いかもしれない。山内マリコさんの獰猛な取材力とインタビューに、記憶のボタンが次々とクリックされ、私は幼少期を、青春を、サーフィンしまくった。目眩く楽しかった。これは多くの人たちが好きなサクセスストーリーの真逆だから、全くシンパシーが得られなかったとしても仕方ない。正に、"事実は小説よりも奇なり"。ひとりの特異な少女が、50s、60s、そして70sの、東京カルチャーとカウンターカルチャーに彩られ、特異なまま大人になってゆくお話。山内さんの大いなる好奇心が、私自身もすっかり忘れていた愛を、思い出させてくれた。こんな機会を与えていただけて、本当に良かったと思う。つくづく私は、"ユーミン"以外のものにはなれなかったのだなあと、覚悟とも諦めともつかない幸せな気持ちで、この小説を読み終えた。 ◆目次第一章 八王子の由実ちゃ