
あらすじ
■メンタルトレーニング専門のドクターが教える“いやな気分”をすぐに手放すコツ日常生活を過ごしていれば、多くの“嫌な感情”がわき上がり、心は乱れていきます。一流と呼ばれるような人でも例外ではありません。つまり、感情が乱れることは人間として当然なので、あまり気にしなくていいのです。しかし、その乱れが続くことはよくありません。心の乱れは、パフォーマンスの質を下げてしまうからです。いい仕事ができるのも、いい人間関係を築けるのも、集中して勉強できるのも……、何事も自分のパフォーマンスの質にかかっています。そこで本書では、メンタルトレーニング専門のドクターが「嫌な気分をすぐに手放すコツ」を紹介。有名企業やスポーツチームを中心に、心のサポートを20年間行なってきた経験、実績から誰もが実践できることだけを厳選した1冊です。■結局、「状況」と「環境」に“適応できる人”は心が乱れない人。一流ビジネスパーソンやアスリート、芸術家の共通点は、「適応力」が高いということです。どんなときにも、どんな状況にも、どんな環境にも、自然体で適応していく人は、いつでもどこでも自分本来のパフォーマンスを発揮します。自然体とは、心がとらわれたり、ゆらいでいない整った状態です。この自然体は、誰もが自分でつくり出していけます。パフォーマンスの質は、「何をどんな感情で行なうのか」という心のコンデションによって決まります。そのため、人間の脳は、心の状態を整えていく“ライフスキル”という技を持っています。人間はもともとこのスキルを生まれながらに持っていますが、多くの人がうまく使うコツを知らないので、心の乱れを整える力が弱まっているだけなのです。本書では、ライフスキルの使い方をわかりやすく解説しながら、「感情にふり回されないための基礎知識」「心が乱れる時間を減らすコツ」「最良の選択をするコツ」「心を消耗させないコツ」「嫌なことを機嫌よくやるコツ」「ストレスのない人間関係のコツ」などを紹介しています。