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講談 現代怪異譚 四

講談 現代怪異譚 四

著者: 旭堂 南湖

ナレーター: 旭堂 南湖

出版社: パンローリング株式会社

再生時間: 1時間54分

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あらすじ

上方講談 現代怪談の世界 近年、注目を浴びている、日本の伝統話芸「講談」。 「冬は義士 夏はおばけで飯を喰い」と川柳に詠まれたほど、 講談師は夏になると怪談を語ってきている。 クーラーのなかった時代、観客は講談師の語る世界に身をゆだね、 背筋を凍らせ、暑い夏を忘れた。 講談師の旭堂南湖が贈る現代怪談。 故きを温ねて新しきを知る。 名調子で語る「現代の怪談」ここにあり。 内容紹介 「納豆」(9分) 四十代の女性Yさんに聞いたお話。Yさんは几帳面な性格で、毎朝の起床時間、出勤時間もちゃんと決まっています。朝食もいつも同じ。納豆ごはんと生野菜と豆乳。こう決めている。スーパーに行くと、色んな種類の納豆が売っていますが、Yさんがいつも買うのは、小粒の納豆。Yさん曰く、納豆はのどごしだそうです。納豆を食べるとき、噛まずにすすって食べるそうです。 ある夏の晩のこと。Yさんが布団で寝ていると、ズズッ、ズズッと音がした。アパートなので、他の部屋の音が多少聞こえることはあるのですが、ズズッ、ズズッという音、近くで聞こえる。押入れの中だ…。 「糸引く」(6分) 大阪に住んでいる三十代の女性Hさんに聞いたお話。出張で日本海がきれいに見える、とあるホテルに泊まることになった。ホテルの近くに回転寿司屋さんがあった。店に入る。店員さんの元気な声。漁港が近いので、魚が新鮮。これまで食べたどの回転寿司よりも美味しい。 すると、レーンの上を納豆の軍艦巻きが流れてきた。Hさんは納豆が大嫌い。これまでに一度も食べたことがない。ニオイも嫌だし、糸を引いていて、見ているだけで気持ちが悪いので、納豆の軍艦巻きはそのまま見送った。 お腹がいっぱいになり、満足してホテルへ帰り、シャワーを浴びてそのまま眠りについた。翌朝、目を覚まして、何気なく髪をかき上げると…。 「泥団子」(14分) Sさんという三十代の女性に聞いたお話。彼女が小学生5年生の秋。虫の鳴き声が庭から聞こえてくる夜。リーリーリー、リーリーリー。見上げれば、まんまるのお月さんがある。中秋の名月には、お月さんにお供え物をと、田んぼのあぜ道に生えているすすきを取ってきて花瓶に入れ、三宝の上におだんごを乗せた。 おばあちゃんが作るお団子は、まんまるじゃない。少し横長になっている。芋名月ですから、里芋に似せたお団子をお供えしていたわけです。おばあちゃんの作るお団
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