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講談 古典怪異譚 十二

講談 古典怪異譚 十二

著者: 旭堂 南湖

ナレーター: 旭堂 南湖

出版社: パンローリング株式会社

評価: ★★★★★ 4.7 (3件)

聴き放題対象

あらすじ

上方講談 古典怪談の世界 近年、注目を浴びている、日本の伝統話芸「講談」。 五福屋政談 その5「又兵衛殺し」 屋根屋甚吉の職人、鉄造。大家の若旦那といった衣類、髪の形まで変えて、五福屋の隠居所へ忍び込んだ。目指す相手は美人の噂の高いお豊。お豊が一目惚れに惚れたという駿河屋の作之助となって、うむを言わさずおさえこんで交わるつもりだ。ところが大家で箱入り娘として育ったお豊。 「どうかそればかりは、お許しくだされまするよう」 と固くなって逃げるばかり…。 五福屋政談 その6「大岡越前登場」 五福屋の娘、お豊の体を狙って、寝所へ忍び込んだ屋根屋職人の鉄造、隠居又兵衛に騒がれてコテで頭を殴りつけた。又兵衛は即死。名奉行大岡越前守の組下、石子伴作が駆け付けて取り調べにかかった。 五福屋政談 その7「お豊の危難」 駿河屋の倅、作之助に降りかかる災難。五福屋の娘、お豊の体を目当てに、五福屋に忍び込み、親の又兵衛を殺した疑い。とうとう作之助は奉行所にとめおくことになった。 驚いたのは作之助の婚約者おたきの父親、鹿島金兵衛、さっそく仲人の三河屋吉兵衛を通じて、縁談解消を申し入れると、駿河屋の番頭文助が承知をしない…。 五福屋政談 その8「易者文林堂」 父親が殺されたが、犯人が作之助とは思えない。 「どうか本当の父を殺した者がわかりますように」 とお豊は浅草の観音様にお百度参り。三人のならず者のために暗がりに連れ込まれようとしたのを、助けた浪人者の易者。お豊はすっかり身の上を話して相談した。易者は首を傾けて聞いていたが…。 旭堂 南湖(きょくどう なんこ) プロフィール 講談師。 1973年生まれ。 滋賀県出身。 大阪芸術大学大学院修士課程卒業。 1999年、三代目旭堂南陵(無形文化財保持者・2005年死去)に入門。 2003年、大阪舞台芸術新人賞受賞。 2010年、文化庁芸術祭新人賞受賞。 2015年、『映画 講談・難波戦記-真田幸村 紅蓮の猛将-』全国ロードショー。主演作品。 2019年、CD「上方講談シリーズ4 旭堂南湖」発売。「血染の太鼓 広島商業と作新学院」「太閤記より 明智光秀の奮戦」収録。 ZOOMを使った「オンライン講談教室」も好評。 講談や怪談の語り方をマン・ツー・マンで懇切丁寧に指導し、普及に努めている。
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