
ボッコちゃん
あらすじ
<星新一 名作セレクション>著者が傑作50編を自選。SF作家・星新一の入門書。バーで人気の美人店員「ボッコちゃん」。彼女には、大きな秘密があった……。スマートなユーモア、ユニークな着想、シャープな諷刺にあふれ、光り輝く小宇宙群!目次悪魔ボッコちゃんおーい でてこーい殺し屋ですのよ来訪者変な薬月の光包囲ツキ計画暑さ約束猫と鼠不眠症生活維持省悲しむべきこと年賀の客ねらわれた星冬の蝶デラックスな金庫鏡誘拐親善キッスマネー・エイジ雄大な計画人類愛ゆきとどいた生活闇の眼気前のいい家追い越し妖精波状攻撃ある研究プレゼント肩の上の秘書被害なぞめいた女キツツキ計画診断意気投合程度の問題愛用の時計特許の品おみやげ欲望の城盗んだ書類よごれている本白い記憶冬きたりなばなぞの青年最後の地球人あとがき 星 新一著者の言葉特徴をもうひとつあげるとすれば、作品のバラエティを多くするよう心がけた。ミステリー的なものもあり、SF的なものもある。ファンタジーもあれば、寓話がかったものもあり、童話めいたものもある。いずれも私が関心を抱いている分野である。だからこの一冊は、私、星新一というあやしげな作家そのものを、ショートショートに仕上げた形だといえるかもしれない。(本書「あとがき」より)