
あらすじ
児童文学の父であり、日本のアンデルセンと呼ばれる小川未明の童話「月と海豹」、「赤いガラスの宮殿」ほか全48話を朗読で収録しています。小川未明の作品は明治~昭和にかけての当時の日本の生活、子ども達の暮らしなどが物語を通して感じることができ、日本の歩みを子どもたちに教えることができます。そして、小川未明の作品の中には戦時中の背景が描かれているものあります。今、語り継がれることの少ない戦時中の経験を物語でわかりやすく子どもたちに 伝えられます。物語の中には社会批判、人間の悪しき心が垣間見られ、善悪の判断がつかない子供たちへの正しい道筋となる作品もあります。美しい文章で語られる未明の世界をご堪能下さい。収録作品月と海豹少女と老兵士少年と秋の日海ぼたる海の少年天下一品水盤の王さま万の死世の中のために小さい針の音美しく生まれたばかりに真に愛するならお母さんはえらいな真坊と和尚さま赤いガラスの宮殿村へ帰った傷兵春先の朝のこと星と柱を数えたら白いくま死と自由生きた人形不幸な親と娘古いはさみものぐさなきつね二百十日娘と大きな鐘薬売りの少年銀のつえ眼鏡草原の夢ボールの行方丘の下小ねこはなにを知ったかすいせんと太陽幸福のはさみ幼き日田舎のお母さん時計と窓の話お父さんの見た人形世の中へ出る子供たち気にいらない鉛筆へびになった人の話すずめとひわの話ちいさな兄弟太陽とかわず写生に出かけた少年雲のわくころ老工夫と電燈(c)2017 Pan Rolling