
あらすじ
実話系怪談のパイオニア、『新耳袋』シリーズの著者の一人が、語りで送る怪談全集! 1990年代に巻き起こったJホラー・ブームを牽引した実話怪談界の大御所が、満を持して登場する!! 内容紹介 不思議な鳴き声 (23分) ある女性が新しく仕事を始めるにあたり、六甲山の比命神社に参拝するといいよとアドバイスをもらった。早速主人を連れて六甲山へ行くことにした。 彼女はそこで奇妙な声を聞く。それは以前、京都の鞍馬山で聞いたものと同じに聞こえるが…。 天狗の声 (3分) 別の女性は幼いころ、電話で天狗さんと話したことがあるという。ある日学校の先生から電話があって「今、天狗さんと一緒やから声、聞かせたろか」と言ってきた。 その天狗の声というのが…。 妙な家 (13分) M子さんは子供の頃、大阪市内の一軒家に住んでいた。女性3人、男性2人の家族構成。家は中古の三階建てだった。ところが3階の部屋にいるとノック音がしたり人の喋り声が聞こえて来る。 他 作り話 (12分) 徘徊 (6分) 玄関先 (5分) 日記 (11分) 肝だめし (27分) FAXの声 (10分) 中山 市朗(なかやま いちろう) 作家、怪異収集家 1982年、大阪芸術大学映像計画学科卒業。映画の助監督や黒澤明監督の『乱』のメイキングの演出などに携わる。 1990年、扶桑社から木原浩勝との共著で『新耳袋~あなたの隣の怖い話』で作家デビュー。『新耳袋』はそれまでただ怪談で括られていたものから、実話だけにこだわり百物語を一冊の著書で実現化させた。 『新耳袋』は後にメディアファクトリーより全十夜のシリーズとなり復刊。『怪談新耳袋』として映画やドラマ、コミックとして展開。 Jホラーブームを作った作家や映画監督に大きな影響を与え、ブームをけん引することになる。 著書に『怪異異聞録・なまなりさん』『怪談実話系』『怪談狩り』シリーズなどがある。 怪談は語ることが重要と、ライブや怪談会、放送などでも積極的に怪談語りを行っている。その他の著書に『捜聖記』『聖徳太子・四天王寺の暗号』『聖徳太子の「未来記」とイルミナティ」など多数。