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市朗怪全集 二十六

市朗怪全集 二十六

著者: 中山 市朗

ナレーター: 中山 市朗

出版社: パンローリング株式会社

評価: ★★★★★ 4.6 (18件)

聴き放題対象

あらすじ

実話系怪談のパイオニア、『新耳袋』シリーズの著者の一人が、語りで送る怪談全集! 序章 (4分) 中山の元に送られて来た音声ファイルが添付された一通のメール。ここに録音されたものはある男の実体験であると書かれていた。 第1章 非通知の電話 (24分) シンジという若い男の元に掛かって来た真夜中の電話。非通知だったがシンジはその電話に出てみた。無言電話。 そのうちこの電話の相手がYūkoという若い女であったとわかる。 第2章 殺します (16分) シンジには恋人がいたが、Yūkoはそのことを知りつつも告白してくる。断ると、Yūkoは彼女さんを殺しますと宣言する。 第3章 着信拒否(32分) Yūkoは全てを知っていた。シンジの行動も恋人の行動も。今、何をしているのかも。 唯一のつながりは非通知でかかってくる電話。ところが非通知着信を拒否しても電話はかかってくる。 第4章 持たない (9分) いかにしてもYūkoからかかってくる電話。そこでシンジは携帯電話を一切持たない生活を送ることにする。しかし…。 第5章 他人の電話 (9分) 終電を逃したシンジたち数人が先輩の車で送ってもらうことになる。その車中、「なんでシンジは携帯電話を持たないの」という話になった。そこでシンジは初めてYūkoからかかってくる非通知電話の話をしだす。すると先輩の携帯電話が鳴り…。 第6章 一晩のあやまち (5分) 得体の知れないYūkoという女。彼女は物理の法則を超えたところにいる。 ある時、お酒を飲んで男と寝たと思われる告白を聞く。しかしYūkoはその男を…。 第7章 分析(12分) シンジは音声分析の専門家に会うことにした。Yūkoからかかって来る電話の科学的分析をしてもらうためだ。そして・・・。 第8章 別れ(14分) シンジはやがて恋人と結婚し、そのころからYūkoからの非通知電話はかかってこなくなった。 月日が経ち、離婚をすることになったある日、またしても非通知電話があった。 中山 市朗(なかやま いちろう) 作家、怪異収集家。 1982年、大阪芸術大学映像計画学科卒業。映画の助監督や黒澤明監督の『乱』のメイキングの演出などに携わる。1990年、扶桑社から木原浩勝との共著で『新耳袋~あなたの隣の怖い話』で作家デビュー。『新耳袋』はそれまでただ怪談で括られていたものから、実話だけにこだわり