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市朗怪全集 五十五

市朗怪全集 五十五

著者: 中山 市朗

ナレーター: 中山 市朗

出版社: パンローリング株式会社

評価: ★★★★★ 4.8 (5件)

聴き放題対象

あらすじ

実話系怪談のパイオニア、『新耳袋』シリーズの著者の一人が、語りで送る怪談全集! 全てが実話。この現代に現れた闇と異界の世界を聴け!! 内容紹介 電柱の上にいるモノ(4分) 芸大時代の話。友人たちが車で大学の最寄り駅に向かっていた。雨の中の道。前方に電柱が見えるがそのてっぺんに靄が発生し、なんだか光っているものが…。 車中の友人たちが叫んだ! 下の部屋(14分) 私の体験。学生時代は大阪市内のアパートの二階に住んでいた。ある朝起きてみるとアパートの周りが人だかりになっており、パトカーも到着している。何事だろうか。 警官の声が聞こえた。「死因、餓死」。下の住人が餓死したという。実は妙なことがあったのだ…。 ハトの出る部屋(7分) 稲川淳二さんによるパクリ疑惑となった話。私の後輩M君と同じ学生マンションに住む先輩。先輩は朝になるとハトが部屋に来るという。姿は見ないが枕元で鳴くそうだ。その先輩が留守の日、ハトはM君の部屋に来た。 枕元で「クック」と鳴く。「いや違う」。違和感が起こった。それはハトではなく…。 花嫁さん(7分) 大学近くの学生マンション。夕方、K君がひと眠りしようとすると体が動かなくなった。 部屋の隅に文欽高島田の花嫁姿の女が正座しており、何かを縫っている。 恐ろしくなり目を逸らすと反対側に日本兵がいて…。 他、 噂の真相(14分) デザイン棟(12分) 管打レ(4分) 落下物(4分) 猫の視線(14分) 首(9分) 9号館 (18分) 中山 市朗(なかやま いちろう) 作家、怪異収集家 1982年、大阪芸術大学映像計画学科卒業。映画の助監督や黒澤明監督の『乱』のメイキングの演出などに携わる。 1990年、扶桑社から木原浩勝との共著で『新耳袋~あなたの隣の怖い話』で作家デビュー。『新耳袋』はそれまでただ怪談で括られていたものから、実話だけにこだわり百物語を一冊の著書で実現化させた。 『新耳袋』は後にメディアファクトリーより全十夜のシリーズとなり復刊。『怪談新耳袋』として映画やドラマ、コミックとして展開。 Jホラーブームを作った作家や映画監督に大きな影響を与え、ブームをけん引することになる。 著書に『怪異異聞録・なまなりさん』『怪談実話系』『怪談狩り』シリーズなどがある。
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