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正しい答えのない世界を生きるための「死」の文学入門

正しい答えのない世界を生きるための「死」の文学入門

著者: 内藤 理恵子

ナレーター: 青野 早恵

出版社: パンローリング株式会社

再生時間: 7時間16分

評価: ★★★★ 4.1 (21件)

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あらすじ

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。(アプリバージョン:Android 2.40以上、iOS 3.11以上) 『「死」の哲学入門』に続いて死生観を問いなおす文学篇。宗教学者による驚きの小説入門。 日本の社会は高齢化・多死化のフロントランナーであるとともに、世界的なウィズ・コロナの状況を受け容れざるを得ない。 何事も正しい答えを見出し難いこの世界で、究極の問い「死」との向き合い方を考えることは、よく生きようとすることだ。 『「死」の哲学入門』に続いて死生観を問いなおす文学篇。 漱石の『こころ』、コロナ禍でベストセラーとなったカミュの『ペスト』、文豪ドストエフスキーのドッペルゲンガー物語、 現代の古典カフカの『変身』から、村上春樹の短篇、SF、ミステリまで、小説家はいかに死に迫り、いかに死を描いてきたか。 登場人物はいかに危機と戦ったのか。 宗教学者による類例なき驚きの小説入門。 目次 はじめに――なぜ小説を読まなければいけないのか 序章 K的な不安とSNS――夏目漱石『こころ』 第1章 芥川龍之介は厭世観を解消するために筋トレをすべきだった? 第2章 夢オチ死生観とマドレーヌの味――池田晶子、荘子、プルースト 第3章 「死の文学」としての村上春樹の短篇小説 第4章 ドッペルゲンガー(分身)をめぐる死の文学――芥川、ドストエフスキー、ワイルド、ポー 第5章 被害者が死後に加害者となる奇妙な物語――ゴーゴリ『外套』 第6章 有事を生きる人間の姿――ヴィアン『うたかたの日々』、カミュ『ペスト』 第7章 生と死を管理するシステム――ブッツァーティ「七階」、カフカ『変身』 第8章 半年後に世界が終わるのに、刑事はなぜ執念の捜査を続けるのか?――ウィンタース『地上最 終章 文学はヨブから来てヨブに還る、あるいは人間の死と病――「ヨブ記」、クラーク『幼年期の終り』 内藤理恵子(ないとうりえこ) 1979年、愛知県生まれ。南山大学文学部哲学科卒、南山大学大学院人間文化研究科博士後期課程修了。博士(宗教思想)。現在、南山大学宗教文化研究所非常勤研究員。 著書:『あなたの葬送は誰がしてくれるのか 激変する供養のカタチ』(興山舎)、『誰も教えてくれなかった「死」の哲学入門』(日本実業出版社)など
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