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2025年、人は「買い物」をしなくなる

2025年、人は「買い物」をしなくなる

著者: 望月 智之

ナレーター: 長谷川 俊介

出版社: Audible Studios

再生時間: 8時間47分

評価: ★★★★ 4.0 (54件)

聴き放題対象

あらすじ

小売・メーカー・ECで今まさに起きているイノベーションを伝えつつ、「およそ5年後の近未来」を予測することが本書のテーマだ。 具体的には、「デジタルシェルフ」というキーワードを通して、これまでの消費の変遷やこれからのトレンドを、やさしくお伝えしたい。 とはいえ、学生・主婦・新社会人といった方にもお読みいただけるよう、内容としては、できる限り難しい話を避け、わかりやすさを重視した。 いわゆるマーケッターではない、すべてのビジネスパーソンの方々に読んでいただきたいからだ。 ▼「デジタルの棚」を握る者が次の時代をリードする 皆さんは、ITの発展によって、いま「買い物」をめぐる動きや勢力地図が大きく変わっていることにお気づきだろうか。 たとえば、ウェブはスマホにシフトし、5G(第5世代通信技術)やDtoC(D2C/Direct to Consumer)といった新しい技術や考え方が本格化。 AI技術のさらなる進展やAmazonの動向も気になるところだが、一方でリアル店舗の数は確実に減少を始めている。 戦前から現在の約100年間という時間軸でショッピング史を見ていくと、それは「棚の奪い合い」を続けてきた歴史だった。 その「棚の奪い合い」の舞台は、インターネットの誕生から四半世紀を経て、確実にデジタル上に移っている。 そうした中、いまEコマース(EC)の世界で大きな変化として語られる最新の考え方が「デジタルシェルフ」である。 これは直接的には、いままでお店にあった「リアルな棚」が、手のひらのスマートフォンの中にある「デジタルの棚」に置き換えられることを指している。 こうした動きによって、今後はリアル店舗の棚のシェアではなく、この「デジタルシェルフ」のシェアこそが、多くの企業の命運を握ることになる。 ▼日常生活で「買い物」をしている感覚はなくなっていく こうした変化が進展していくことで、人々は間違いなく「買い物をしなくなる」。 もちろん、お金を支払って何かを買うことがなくなるわけではない。 なくなるのは、これまでの買い物におけるさまざまなプロセスだ。 店に行くことや、現金を用意すること、商品の現物を見ること、さらには商品を自分で選ぶことさえも含まれる。 これまで当たり前だったプロセスが次々に省略され、そのうち「買い物をしている」という感覚さえなくなっていくのだ。 こうした変化をまとめ
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