
脳の配線と才能の偏り
あらすじ
天才はどうやって弱点を才能で補ってきたか。 天才とは、いったい何なのだろう。私たちが精神的な欠陥とみなす「脳の特異性」を持っていた。 「脳の特異性」にはさまざまな種類がある。本書では7つの特徴で分類した。 1.学び方の特異性(学習障害、読み書き障害) 2.注意力散漫(ADD、ADHD) 3.不安(不安障害、強迫性障害、パニック障害、恐怖症) 4.憂うつ(うつ病、気分変調症、不快気分) 5.気分の浮き沈み(双極性障害) 6.拡散的思考(シゾイドパーソナリティ障害、統合失調症) 7.関係性を持ちにくい(自閉症、アスペルガー症候群) この7つの特徴は、脳の特異性を持つ人々の大部分をカバーするものであり、才能とのかかわりも深い。 本書の目指すところは、天才と脳の特異性との相関関係を明らかにし、そのずば抜けた才能を育てサポートする家族や地域社会に助力することだ。弱点を補い、彼らの強みを最大限に活かす道を探る。 目次 はじめに 第1章 学び方の特異性 【一般的な診断名】ディスレクシア(読み書き障害) 第2章 注意力散漫 【一般的な診断名】ADD(注意欠陥障害)、ADHD(注意欠陥多動性障害) 第3章 不安 【一般的な診断名】全般性不安障害、強迫性パーソナリティ障害、パニック障害、恐怖 第4章 憂うつ 【一般的な診断名】うつ病、気分変調症、不快気分 第5章 気分の浮き沈み 【一般的な診断名】双極性障害 第6章 拡散的思考 【一般的な診断名】シゾイドパーソナリティ障害、統合失調症、統合失調感情障害 第7章 関係性を持ちにくい 【一般的な診断名】自閉症スペクトラム障害 第8章 脳の特異性の未来 謝 辞 THE POWER OF DIFFERENT: The Link Between Disorder and Genius Copyright