
かんぽ生命びくびく日記――ノルマ死守!本日もお年寄りに営業かけます
あらすじ
「自分が買わない商品を売る仕事」かんぽ営業マンが教える今から数年前、私は東海地方にある郵便局に勤務し、かんぽ生命の苛烈なノルマに追われながら仕事に勤しんだ。数十件におよぶ契約を獲得し、東海支社管内での「ルーキー賞」なる賞を受けた。 口説きの手口さらに在籍中、当時のかんぽ営業のあり方をいくつかのメディアに告発した。そういう意味では、かんぽ生命の不適切営業問題が表面化するきっかけを作った一人ともいえる。 ――かんぽ生命、入りませんか? かんぽ営業の裏も表も経験した1年あまりにおよぶ歳月はいい意味でも悪い意味でも濃密な時間だった。 私はかんぽ営業の現場で何を見て、何を考え、なぜ退職を決断したのか。 ――本書に記すのは、すべて私がかんぽ営業の現場で体験したありのままの事実である。