
あらすじ
ここにおさめられた物語で描かれているのは、「あなた」であり「わたし」です。 心のつぶやき、日々の生活の苦しみ、大切なものを喪う悲しみ。 そんなすべての私たちの苦しみが物語として凝縮されています。 でもきっとその先に、差し込んでくる新しい光を体験することができます。心が癒され、そっと立ち上がる力になってくれるはずです。 目次 心がこわれた繊細なあなたへ 〈こわれた心をどう癒していけばいいのか〉〈繊細な自分は、損をしているだけなのか〉 小さな物語を通して、「これから」の毎日を創造的に展望していくためのヒントとして、優しく寄り添い語り掛けます。 ぼくは、ヒーローになれなかった。 この物語は、「ヒーロー」になることを熱望していたのに、なることができなかった〈ぼく〉が、 どのように「心の中のヒーローたち」と闘い、挫折を受け入れ、生きていったのか、が一人の人生として描かれます。 だれもわたしを愛していない 愛を求めながら「本物の愛」を見出すことができない、私たちの悩みや哀しみはどこで癒されるのか。 この物語を聴き終わるころには、あなたの長年に渡る氷りついた心が溶け、暖かい涙とともに日々の感じ方や景色に色が取り戻されていくことでしょう。 ガチャに外れた 「この世界は、生きるに値するところなのか」 生まれや育ちによって人生が決まってしまうなら、ガチャに外れた人は幸せになることができないのだろうか。 新しいまなざしで目の前の世界を見る可能性について、模索していく物語。 生きていても苦しいだけ 中年期を生きる女性の〈わたし〉が〈生きることの苦しみ〉から、なんとか逃れようと闘い、もがきながら、「この人生をもっと生きてみたい」と願うまで。 過去から今日、未来。絶望から希望への道を訪ね求めていく物語。 おじさんが伝説になるまで 「使命とは?」 「自分のこの人生での役割とは?」 「幸せとは?」 「退屈で寂しい人生」に殺されそうになっている「おじさん」が、ごく小さな心の転機から、 立ち上がり、自分のするべきことを見出し、与えられた天命を全うしていく小さくも暖かい物語。 齋藤真行(さいとう・まいく) 1979年生まれ。東京神学大学大学院修士課程修了。2008年より、日本基督教団牧師としてキリスト教を軸として、人生論・心理学・哲学などの分野を横断する著書を多数、出版。