
中学英語でアメリカン・ポルノが読める
あらすじ
「ポルノ」という言葉はすっかり定着して日本語となり、性的な表現物を指すうえで最適な言葉として使用されるようになりました。もともとはpornographyという英語が、ポルノグラフィーと発音されて使われていたものが、省略されて「ポルノ」となったのです。この言葉はラテン語の「娼婦についての描写」が語源で、それが19世紀ころから「わいせつな表現物」という意味で使われるようになりました。そのなかでも、特に「性的な刺激と興奮を追求するもので、人間のセックス・ファンタジー、性的な幻想」を意味したのです。本書では、そのポルノを用いて英語に親しもうと提案しています。英語の読解力を身につけるためにポルノが最適なのは、ポルノの目的なり効能が明白なので、読む側もそれに合わせて対処すればいいからです。ポルノの読みどころは、そのホット・パートにあります。そういったパートを見つけるのはそれほど難しいことではありません。短い会話が増え、’Ahh’とか’Ohh’といった感嘆詞が出てくれば、そこがまさにホット・パートです。<中略>本書では、英文ポルノを読む手助けとなる方法をいろいろ解説しています。英語は難しくて読めないと決めてかからないで下さい。英語を読む楽しさを感じ、本書を読み終わったあと、今度は原書を読んでみたいと思っていただけたら、それにまさる喜びはありません。(C)K.Nakamura 2005