
バスドライバーのろのろ日記――本日で12連勤、深夜0時まで時間厳守で運転します
あらすじ
「お客を選べない仕事」路線バス運転士が描ききる、車内と車外のいびつな風景――運転手の分際で!どんな職業でもそうだろうが、仕事が充実して幸せだった時期も、そうではなかった時期もある。悔しくて眠れないほど嫌な体験もしたし、この仕事に就いてよかったと心から思える出来事もあった。路線バス運転士として働いて見えてきたのは、それまで乗客として眺めていたのとはずいぶんと違った光景だった。――本作に描くのは、すべて噓偽りなく、私が実際に体験した事実である。