
雨あがる
あらすじ
【原作 山本周五郎】時代小説の名手。貧しさや虐げられた者たちが必死で生きていく作品が多い。人生の喜怒哀楽を知り尽くした作家が描く時代物、歴史物。 【朗読 槙ひととき】舞台俳優・ナレーション業。ファンタジーでも現代劇でも作風に合わせた温度感にこだわり、元気いっぱいの少女から怪しげな 老婆まで丁寧に表現できる。 企業や自治体などの健康情報プロモーション・スポーツ指導・規約書類音声等を多数ナレーション。 三沢伊兵衛は旅から旅へと妻のおたよと共に仕官の口を探していた。武芸の達人であるが人の良さがわざわいして何ごともうまくいかない。 長雨の中、揉め事を収めるため同宿の者たちに酒肴を振る舞う。 しかしそれは賭け試合で稼いだ金であった。藩士の決闘をうまくおさめた手腕を重役から認められやっと仕官の道が開けるのだが……。