![[10巻] 安達としまむら10](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F517DynWHI-L._SL240_CATL%2C225%2C225_RO112%2C1%2C0%2C0%2C0%2C0%2C0%2C0%2C8_.jpg&w=3840&q=75)
[10巻] 安達としまむら10
あらすじ
私は明日、この家を出ていく。しまむらと一緒に暮らすために。私もしまむらも、大人になっていた。「あーだち」 跳ね起きる。「おぉでっ」 派手に後退した私を見て、しまむらが目を丸くした。両手をおどけるように上げる。下りて目にかかる髪を払いながら、左右を見回して、ああそうだと理解していく。マンションに移り住んだのだった。二人きりなのか、これからずっと。「よ、よろしくお願いします」「こっちもいっぱいお願いしちゃうので、覚悟しといてね」 私の世界はしまむらですべてが出来上がっていて、これからの未来になにも不安などないのだ。