
風車
あらすじ
【原作 山本周五郎】時代小説の名手。貧しさや虐げられた者たちが必死で生きていく作品が多い。人生の喜怒哀楽を知り尽くした作家が描く時代物、歴史物。 【朗読 新井歩】透明感のあるメゾソプラノ。作品の世界とあなたを繋ぎます。 「戦国の世でも草履取は何千人もいたが太閤は唯一人しか出なかった」梶原金之助は剣の達人で、仕官を求めて江戸へ来てもう2年。しかし選り好みをしては未だに何も決まらない。おつゆは住み込みの女中であるが新身になって世話をしていた。ある日、隣りの家に暴徒が押し入る。住んでいるのは大名の姫君だった。