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超訳 資本論

超訳 資本論

著者: 許 成準

ナレーター: 志葉丈瑠

出版社: パンローリング株式会社

再生時間: 4時間25分

評価: ★★★★★ 4.5 (195件)

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あらすじ

解説『資本論』は我々を取り巻く世界、つまり資本主義社会の構造を解き明かした本だ。著者のカール・マルクスが生きた時代は、産業革命の直後である。彼はその産業革命のメッカと言えるイギリスで活動した。産業革命による機械文明の発達は、生産性を飛躍的に向上させ、巨大な富を生み出したが、豊かになったのは一部の資本家だけで、大多数の人々は、資本家に雇われる貧乏な労働者として一生を送った。マルクスは、資本主義システムで起こるこのような問題を、既存の経済学理論では説明できないと考えた。そこで彼は、資本主義の仕組みを労働者の立場に立って科学的に分析し、原因を究明しようと考えたのだ。完成させた『資本論』が、世界中の指導者、思想家、労働者たちに多大なる影響を与えたのは言うまでもない。では、その『資本論』を読むことで、あなたは何を得られるのだろうか?「社会主義者」や「共産主義者」という言葉は聞いたことがあるが、「資本主義者」と名乗る人は見たことがない。それだけ我々は、自分を取り巻くシステムを意識することなく生活している。これはまるで、水の中に住んでいる魚のようだ。魚は水について理解していなくても、問題なく生きていけるかもしれない。しかし、水がどこから来るのか、水が汚染されているとしたら、その原因は何かを理解していれば、いざという時にどうすれば生き残れるのか、もっと良い水の中で生きるためにはどうすれば良いのか、対策を立てることができる。執筆にあたっては、「もしマルクスが現代に蘇って、日本の読者に分かりやすいように『資本論』を書き直したら、どんな本にするだろうか?」と想像しながら、制作にあたった。論点を明確にできたので、初心者にとっては、この上なく理解し易い入門書になったと自負している。(「はじめに」より収録内容1章 そもそも富とは何なのか?2章 価値の交換がお金を動かす3章 資本、それはお金を稼ぐお金4章 労働力は労働者が売る商品である5章 資本主義システムでの労働の構造6章 人はどうして資本の奴隷になるか7章 人はなぜ金持ちになれないのか?8章 技術の発達が人を幸せにしない理由9章 資本が雪だるま式に増える理由10章 資本が巨大になるメカニズム11章 資本主義は恐慌から逃れられない許成準(ホ・ソンジュン)ゲームクリエイター出身の投資家。2013年には韓国のセキュリティソリューション企業、株式会