
あらすじ
「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦 『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、 オーディオ化しました。 近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。 源氏物語のあらすじ&ブログ https://ohimikazako.wixsite.com/kotonoha/blank-10 第九帖 葵 あおい 光源氏 二二~二三歳 主な登場人物 六条御息所、葵の上、若紫 うらめしと人を目におくこともこそ 身のおとろへに外ならぬかな 桐壺帝が位を去り、朱雀帝(すざくてい)が誕生した。藤壺の産んだ若宮は東宮となり、光源氏はその後見人となる。 葵祭の行事に源氏が参列することになった。恋する人の姿をひと目見たいと身分を隠して訪れた六条御息所(ろくじょうのみやすどころ)であったが、正妻葵の上(あおいのうえ)と鉢合わせになり、見物の場所をめぐって車争いを起こしてしまう。衆人の前で恥をかかされた六条御息所は、葵の上を深く恨む。 懐妊していた葵の上は、その後、体調がすぐれず病床に伏すが、それは六条御息所の生霊の仕業であった。やがて葵の上は男児を出産するが、容態が急変して命を落としてしまう。 葵の上の四十九日ののち、源氏は美しく成長した若紫と結婚する。若紫は紫の上(むらさきのうえ)と呼ばれるようになる。(C)PanRolling