
外食と加工食品ばっかりじゃダメな理由
あらすじ
添加物はそんなに気にしなくても大丈夫……って書いたけど、じゃあなんで私が加工食品ばっかりじゃダメ、できるだけ自分でご飯を作って食べてっていうのでしょうか。じつは添加物なんかよりも大きな問題が加工食品や安いファストフードにはあります。それは、カロリーと栄養バランスと、味付けです。 まずカロリーね。同じ料理を外食やお弁当等の自炊以外で食べる場合と、自分で料理して食べる場合を比べると、自炊以外で調理された方が1.2~1.5倍のカロリーになるって言われているんです。 以前、この話を聞いて「うそでしょー」って私も思っていました。でも、あるお店のオムライスを再現しようとしてみて、使ったバターの量を見て納得しちゃいました。普通、オムライスの卵の部分を焼くとき使うのって、小さな個包装のバターが一個程度です。それが、お店の味にしようと思ったら、バターが三つも必要だったんです。 この話を知り合いのイタリアンシェフに話したら、鼻で笑われてしまいました。「先生、家庭料理とレストランの料理は違うから。俺達は、美味しさのために料理を作ってるのであって、健康になるための料理を作ってるわけじゃないからね」だそうです。至極当たり前のことなんだけど、なるほどこういうことかって思いました。(本文より)若林理沙の「鍼灸師が教える一人でできる養生法」はこちらから→http://yakan-hiko.com/wakabayashi.html