
不安と折り合いをつけて うまいこと老いる生き方
あらすじ
内容紹介 【★18万部突破のベストセラー『心に折り合いをつけて うまいことやる習慣』待望の続編が誕生!!】 ◆内容の一部 ★衰えるのは、人間として自然な営み。抵抗し過ぎると、不幸になるだけ ★気力・体力の右肩下がりも、悪くない。欲がなくなり、楽に生きられるようになる ★人間関係は、人を動かそうとするから、辛くなる。諦めからスタートすれば万事解決 ★人とわいわいやれるのは、才能の一つ。向いていない人もいるから大丈夫 ★人は夜になるにつれ、不安になる生き物。あえて忙しくすることで、頭から追い出せる ★人生の正解は、終わらないとわからない。だから目の前のことをせっせとやるしかない ★やりたいことを後回しにしなかった患者は、人生の終わりも穏やかな笑顔をたたえていた ★孤独上手になるのは、難しくない。生活の一つひとつと丁寧に向き合うだけ ★ろうそくの炎が消えるような最期を迎えるには、「リビングウィル」を早めに用意しておく ★92年間生きてきた恒子先生が、最後に伝えたい「人生のケジメ」 中村恒子先生は、1945(昭和20)年、終戦迫る6月に医者になるため16歳でたった一人、広島の尾道から大阪へ出てきました。その後、90歳までずっと精神科医として働いてこられました。同じく精神科医の私・奥田弘美は、先生とは約20年にわたる長いお付き合いです。歳の大きく離れた恒子先生との公私にわたる交流の中で、私は精神科医としての仕事だけではなく、子育てをはじめとする女性としての生き方からも、たくさんの影響を受けました。 そこで私は、恒子先生の生き方を多くの人に知ってもらおうと考え、先生の言葉を聞き書きして整理し、一冊の本を上梓しました。すると、大反響をいただき、たちまちベストセラーに。読者から驚くほど多くのお手紙をもらったのですが、読ませていただく中で、中高年やシニアの方々が高齢者としてのこれからの生き方、いわば「老い方」に悩んでいることに気付かされました。 そこで、再び恒子先生と、「どうしたら心安らかに、うまいこと老いる生き方ができるのか?」について、話し合ってみようと思い立ちました。これからシニアとなっていく私が、「老いること」に対する疑問を恒子先生にぶつけながらも、世代の違う精神科医同士、本音で語り合ってみました。(「はじめに」より) もくじ はじめに 第1章 老いを受け入れるほど人は幸せに