
新・平家物語 12
あらすじ
挙兵したものの一敗地に塗れたとみえた頼朝であったが、生き延び、味方をあつめ、力を蓄えた。平氏の悠長ぶりも源氏には幸いであった。頼朝が千葉介常胤・上総介広常を自軍に加え隅田川を越え武蔵に入ったころ、ようやく討伐軍が福原をたつ有様であった。平氏一門はなお世は常春と構えていた。その行く末を案じて清盛の断行した遷都の混乱がまた足を引っ張っていた―。両軍は富士川で激突した。(全12/24巻)(毎月第3水曜配信予定)Public Domain (P) 2016 Audible, Inc.