
忘れたいことを忘れる練習
あらすじ
■「仕事の失敗」「別れた恋人」「酒の席での失態」「友人の裏切り」…イヤな記憶を浄化させる90のレッスン心機一転、明日から前向きに生きるためのコツはイヤなことを「忘れる」こと!しかし、じつは記憶するより、忘れるほうがずっと難しいのです。そこで本書では、忘れるための方法をいろいろな角度からかんがえてみました。ぜひ、忘れるためのヒントを一つでも二つでも見つけだしてもらえれば幸いです。■大ベストセラー『「折れない心」をつくるたった1つの習慣』『平常心のコツ』の著者がまったく新しいテーマで書き下ろした傑作です!人には、記憶しておかなければならないことがたくさんあります。はじめて会った人の名前、現代用語や専門用語、仕事のマニュアル、料理のレシピ、道順や電車やバスの発車時刻などです。また、世の中の平和のためには、戦争などの歴史的な事実も忘れないほうがいいでしょう。しかし一方で、忘れなければならないことも数多くあります。つまらない失敗、身近な人とケンカしたこと、失恋した相手のこと、気がかりなこと、イヤな思い出などです。記憶しておかなければならないことを覚えておかないと、生活のうえでさまざまな支障が生じます。それとまったく同じように、忘れなければならないことを忘れられないでいると、やはりいろいろな問題が起こるのです。(中略)そこで本書では、忘れるための方法をいろいろな角度から考えてみました。この本から、忘れるためのヒントを一つでも二つでも見つけだしてもらえれば幸いです。イヤなことを忘れられないでいるということは、その間、自分の過去に縛られているということです。意識が過去のほうばかりに向かって、未来へ目が向きません。自分の将来に明るい夢を持つことができません。前向きに自分の人生を切り開いていけません。それは本人にとって不幸なことだと思います。イヤなことを、きれいさっぱり忘れ去ってこそ、前を向いて元気に歩いていくことができるのです。――「まえがき」より(C)Akira Uenishi 2015 (P) 2016 Audible, Inc.