
あらすじ
<画家><詩人>夢二が遺した、大正ロマンの香り漂う童話 <全49話> センチメンタルな画風の「夢二式美人」で画家として広く知られる竹久夢二。ですが、彼が遺した著書60冊のうち、その三分の一は子ども向けの童話、童謡、絵手本、絵本でした。 本オーディオブックでは、夢二が遺した2つの童話集「春」と「草の実」から、子どもへの愛情あふれる49編を朗読で収録しています。童話集「春」のはしがきで、我が子に向けて書いたと語る夢二ですが、それと同時に物語の主人公たちに幼き自分の姿を重ねてもいるようです。夢見るような創作だけではなく、日々の暮らしのなかで子どもへ注がれる温かい眼差しと、鋭い観察力で描かれた童話の世界をお楽しみください。 <収録内容> 都の眼 おさなき灯台守 さようなら 博多人形 夏祭の夜 日輪草 赤いペン軸 路 玩具の汽缶車 逃れゆきし小鳥 花娘 忠太 白い薬 つぎつぎ草 大きな蝙蝠傘 最初の悲哀 思出 朝 夜 御佛 小豆島 このみ 瀬戸通い 指 あざみの花 少年・春 誰が・何時・何処で・何をした 妹 街の子 死 景山先生 大きな手 母 風 機を織る娘 順禮歌 先生の顔 春の雪 里をゆく旅人 たどんの与太さん たそがれ 聖地 その夜の宿 傀儡師 島の異人さん 人形物語 炬燵 窓のムスメ クリスマスの贈物 (c)2016 Pan Rolling