
ももいろの童話集
あらすじ
子どもの想像力を豊かに育む 昔話とファンタジーの読み聞かせオーディオブック アンドリュー・ラング(1844-1912)はイギリス生まれの作家、文学者、民族学者です。童話や神話に精通しているラングが、子どもたちに本当に読んで欲しい選りすぐりのお話を各国から集めて、全12冊からなる童話集となりました。 誰も知らないようなラング童話集しかないお話がたくさんあります。もちろんアンデルセンやグリムのお話、さらには日本のお話もあります。ラングの童話集があれば世界の童話が分かるとも言えるほど、まさに童話の歴史的ベスト版と言っても過言ではありません。 「グリップ」 昔、ある国の王様が難しい病気にかかり、目が見えなくなってしまいました。占い師が、「どこかの国の王様が飼っている、グリップという鳥の鳴き声を聞けば、目は治ります」と言うので、三人の王子が、グリップを探しに行くことになりました。 しかし、一番上の兄王子と二番目の兄王子は探しに行ったきり帰って来ません。そこで、末の王子は、二人の兄とグリップを探しに出かけるのですが…… 「雪むすめ」 昔、静かな田舎町に、年老いた百姓の夫婦がいました。幸せに暮らしていた二人ですが、一つだけ、心残りがありました。それは、子供がいないことでした。 ある年の冬のことです。その年は、かつてないほどの大雪が降り、町中が真っ白な雪に覆われました。やがて雪がやみ、太陽の光がキラキラと輝き始めると、町中でいっせいに雪かきが始まりました。雪かきをしていた二人は、いいことを思いつきました。 「雪むすめを作りましょう! とってもかわいい、私たちの子供をね」 二人は夢中になって、雪で子供の像を作り始めました。そして、ようやく造り終えた時、その雪像は可愛らしい一人の娘に姿を変えたのです…… 収録しているお話 グリップ 箱の中の姫 賢い靴屋 白い小鳥 空とぶトランク 人魚のむすこハンス ちっぽけな野ウサギ ミネット姫 金のライオン ゆかいな三人のおかみさん カラーの話 ケガをしたライオン ドン・ジョバンニの幸運な人生 雪の女王 魔法使いと弟子 雪だるま 森の家 大男のむすめ 雄牛のピーター 舌切り雀 雪むすめ リンドオルム王 食料品店のようせいニッセ ちびのエスベン いいことを覚えてきた 三男がどうやって姫と結婚したか カテリーナと運命の女神 かちかち山 チックのおはなし