
業績を最大化させる 現場が動くマネジメント
あらすじ
■あなたは会社で働くのは「楽しい」ですか? 突然ですが、2つ質問をさせてください。 質問① あなたは、会社で働くのは「楽しい」ですか? 質問② あなたが会社のリーダーや経営者であれば、あなたの組織のメンバーは「楽しい」と思って働いていますか? これらの質問に対して、会社で働くのは大変なものだ、 「楽しい」なんて甘いことを言っていたらダメだ。そう思っている人が多いのではないでしょうか。 しかし、あなたにとっても、一緒に働く仲間にとっても、働いている時間が「楽しい」ほうがいいはずです。 「人は、自分がやることを自分で決めることができると『幸せ』を感じる」 これは心理学者のカール・ロジャースの言葉です。 逆に自分がやることをすべて人に決められると「幸せ」ではなくなります。 キーワードは「自律自転」。 つまり、自分でやることを決めて、自分で動くということです。 この本は、現場で働くのが楽しくなるための技術をまとめた本です。 働くのが楽しい人と組織が多くなると業績が向上します。 そして、その楽しく業績を挙げている人と組織をもとに、事業の方向を変化させ続ける。 すると、さらに業績が向上します。そうすると現場のメンバーは自分たちの声が事業をよい方向に変えていると感じ、 さらにやりがいを感じ、働くのが楽しくなる。 こんな好循環が起き続けるのです。 ■しっかり現場を見て、現場を自律自転させるマネジメントの技術 現場のメンバーに活躍してもらうには、リーダーが「現場を見て」、現場のメンバーが何をしたくて、 何が得意なのかを知る必要があります。そして会社、リーダーが彼らにやってほしいことと、これらの接点を見つけることがポイントです。 その結果、現場が自律的に動き始めるのです。 そして、リモートワークやオンラインコミュニケーションが普及してきた現在では、 これを対面だけではなく、オンラインで実現しなければなりません。 当然、職場で実際に会って把握するよりも難易度が上がります (「だから、当社は職場への出社を増やしているのだ」と思った方は、ぜひ序章を読んでください。 これからはリモートワークとリアルワークの併用が当たり前になるでしょう)。 これからのリモートワークとリアルワークの併用時代に現場のメンバーを見るスキルが、 この本のテーマである「現場が動くマネジメント」です。 ■この本では、序章で