
あらすじ
■読まずにぼんやり死んでいくなら、読んでもがいて生きていきたい!『ソクラテスの弁明』『君主論』『人間不平等起源論』『死に至る病』……タイトルだけは知っているという人は多いはず。そして、のほほんと生きていたら、ほとんどの人は死ぬまで読むことがないでしょう。しかし、それって人生においてとんでもない損失なのでは……!?歴史に試されながら今なお読み継がれているこれらの著作は、まさに人類の叡智の結晶。読んで少しでも血肉するか、しないかで、人生の密度は大きく違ってくるはずです。「満足した豚であるより、不満足な人間であるほうがよく、満足した馬鹿であるより不満足なソクラテスであるほうがよい」――『功利主義論』J・S・ミル☆本書は、そうしたコンセプトのもと、社会を、そして人生を豊かにする50冊の名著を厳選、解説しています。知識がなくてもどんどん読める!哲学入門の決定版!そもそも哲学者=文章の達人ではないし、独善・独断で書き散らす哲学者も少なくないというのも理由の一つです。だから、「読んで理解できないのは自分がバカなのでは!?」と自信喪失する必要はありません。とはいえ、本書では歴史的な背景や専門用語を徹底的にフォロー、高校生レベルの知識でも理解できるように内容を噛み砕き、哲学名著50冊の要点を的確に紹介!「そうだったのか!」と膝を打つ解説の連続です!●目次まえがき哲学歴史チャート哲学書を読む前に知っておきたい5つの心得第一部 古代ギリシア――宗教から概念による世界説明へ01『ソクラテスの弁明』プラトン/02『饗宴』プラトン/03『パイドロス』プラトン/04『国家』プラトン/05『形而上学』アリストテレス/06『政治学』アリストテレス第二部 中 世――キリスト教神学に取り込まれた哲学07『人生の短さについて』セネカ/08『告白』アウグスティヌス/09『神学大全』アクィナス/10『君主論』マキャヴェリ第三部 近 代――普遍性を探求する11『方法序説』デカルト/12『情念論』デカルト/13『リヴァイアサン』ホッブズ/14『エチカ』スピノザ/15『モナドロジー』ライプニッツ/16『人間知性論』ロック/17『市民政府論』ロック/18『人性論』ヒューム/19『人間不平等起源論』ルソー/20『社会契約論』ルソー/21『純粋理性批判』カント/22『実践理性批判』カント/他第四部 現 代〈Ⅰ〉――ニーチ